「自費を上げたい」と訴える医院さんほど、説明力だけにフォーカスしています。
トークを磨く。クロージングを強化する。資料を増やす。
もちろん、説明力が直結することは間違いありませんので、トークや思考を磨くことは必須です。
しかしそれだけではなく、患者さんは、説明を聞く前に実は静かに判断を始めているのです。
受付の姿勢。空間の整い方。スタッフの雰囲気。
自費は理屈ではなく、安心や信頼で決まります。
頭ではなく、心(感情)で決まるのです。
安心や信頼は言葉だけでなく、環境と行動で作られます。言葉だけの人は信用なりませんよね。
今日は医院全体での「自費が選ばれるための設計」について。

①受付が「医院の格」を決める
②待合室は「無言のプレゼン」
③侮るな、患者さんの地獄耳
④動線の雑さは信頼を壊す
⑤価格を正当化するドクターの立ち振る舞い
⑥情報提供は量より質
⑦スタッフ間の情報共有が信頼を固める

一人のTCが頑張っても限界があります。
受付、歯科助手、歯科衛生士、ドクター、院長。
チーム医療です。誰が欠けても成り立ちません。
全員の行動が積み重なって、信頼に昇華されます。
「あの人はいいけどあの人は嫌だ」では選択されないのです。たった一人の説明力だけでは、到底カバーできるものではありません。
自費が伸びる医院は、
・空気が整っている
・動線が整っている
・言葉が整っている
・文化が整っている
・思考が整っている
つまり、全体の最適化ができています。工程の一つ一つが、密接に繋がっています。
「うちは果たしてどこまでできているのだろうか?」
この問いを、医院全体で共有してみてください。
自費とは、信頼の総量で決まるもの、そして信頼は医院全体でつくるものですので、医院全体の問題としてぜひ取り組んでみてください。

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