さてさて。
問診票シリーズもなんだかんだと第3段になりました
工夫次第で役立ちまくりの問診票ですが、
今回は皆さんお困りの「保険脳」の方の対策です。
前回同様、問診票でやりやすくします。
前提として、保険がもちろん悪いわけではありません。
ただ、
「え!この状態で保険希望!?普通に無理やろ!!」
と思う方も正直います。
というか多いですよね。
なんなら最初から選択肢は保険のみと決め打ちし、自費を敬遠してる人もいます。

そんな時に役立つ項目が「治療において重要視するもの」
以下のようにします。

重要視するものを以下より3つ選択してください。
耐久性 ・ 審美性 ・ 安全性
機能性 ・ 成功率 ・ 再発リスク
治療回数 ・ 治療期間 ・ 金額

3つ、というのがミソです。
例えば、患者さんが選んだ項目が
耐久性、審美性、金額
だった場合。
私は冒頭で次のように話し始めます。

「問診票のご記入ありがとうございます。
ご希望も伺っておりますので、それに合った形でお話しいたします。
それぞれのご希望に対して最適な治療(素材)をお話ししますので、
その中からお選びいただければと思います。」

そして説明の際にこのように言います。

「チェックいただいている耐久性に関してだと、保険だと・・・」
「ご希望の見た目にされたいなら自費でないと厳しくて・・・」
「金額面だけでお伝えするとその他のご希望は叶えられなくて・・・」

これであれば、
「自分の希望に対して最適なものを提案してくれる」
という体裁ができあがるため、無下にはできません。
(もちろん人によりますが)
少なくとも聞く体制には持っていけます。
問診票ではなく、直接的に
「どうしたいですか?」
「希望はありますか?」
と聞くと、誰だって保険と言います。
安いに越したことはありませんから。
ポイントは、問診票で書く。
話すと身構える人も、意外と問診票の記入段階では真剣に本音を書きます。
問診票を利用して敢えて希望を聞くことで、
「準備してまっせ!」
と強く出られるわけです。

前回の「治療の希望」(※其の2参照)と合わせることで、
患者さんとこちらの乖離を埋めるのに役立ちます。
冒頭一発目の「保険でええから!!」
をある程度防ぐことができます。
保険を扱う医院だと役立つこと間違いなしの情報なので、
是非入れてみてください!
ご覧いただきありがとうございます。

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