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「忙しいから人を増やす」
もちろん、それ自体は間違いではありません。
ですが現場を見ていると、
“忙しさの原因”を整理しないまま採用を進めてしまい、
結果的にさらに苦しくなっている医院さんも少なくありません。
・予約が土曜日に偏っていないか
・院長依存になっていないか
・役割分担が曖昧ではないか
・教育不足で効率が落ちていないか
・カウンセリング導線は整理されているか
こういった問題は、
人を増やすだけでは解決しないこともあります。
むしろ、
人数が増えることで、
さらに複雑化するケースもあります。
もちろん、
採用を否定したいわけではありません。
余白を作る採用。
教育時間を確保する採用。
離職率を下げる採用。
これは医院を守る上で非常に重要です。
ですが、
「何のための採用なのか」
ここを明確にしないまま進めると、
・人件費率の上昇
・利益低下
・福利厚生への影響
・スタッフ間の不満
など、
後から様々な問題が出てくることがあります。
採用は重要です。
だからこそ、
人を増やす前に、
“医院全体の設計”を見ること。
それが、
長く安定する医院経営には必要だと思います。
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