「カウンセリングルームをつくりたいけど正解がわからない」
このようなお声を最近多くいただきます。
そもそもの場所であったり、
デスクの大きさであったり、
配置であったり、
必要な物であったり。
めっちゃ悩みますよね!
どのようなカウンセリングルームが一体良いのでしょうか?
第一弾はがっつりハード面です!
<受付に近い場所>
カウンセリングルームが必要な場面はほぼほぼ最初の段階(初診レベル)です。
ということはまだまだ医院にも不安を感じているはず。
どんな治療になるかもどんな人が話してくれるかもわからない、そんな不安な状況を思い浮かべてください。
奥ばった個室よりも、人が多くて玄関もある、そんな受付に近い方が患者さんとしては安心しやすいです。
「奥につくっちゃった、どうしよう!」
いえいえ、大丈夫です!
それを逆手に取り、初診カウンセリングのみをチェアサイドで行うのも有効です。
来院2回目以降のカウンセリングルームは特別感も感じられますので、
本来ならチェアはあけたい所ですが、
1回目チェアサイド
2回目〜カウンセリングルーム
は意外と理にかなっています。
医院さんによっては他はそのままで、このようにすることで契約率が上がったというところも実際にあります。
<トイレから離す>
建物の構造や内装的に難しい場合もあるかと思いますので可能であれば、です。
レントゲン室のように鉛が入っているわけでもないですし壁もそこまで分厚くないので、聞き耳を立てたら隣の声が聞こえる場合があります。
カウンセリングルームからもトイレの物音が気になることがあるので、壁が薄い場合は可能ならば離した方が良いでしょう。
<スペース配分>
部屋のスペース割は、自身よりも患者さん側を広くした方がいいです。
高齢の方は特に狭いと圧迫感を感じさせ、余計に不安を増大させます。
また、患者さん側は一人とは限りません。
高額治療が想定される場合だと夫婦で聞かれる場合もあります。
小児矯正なんかだともっと大変です。
両親だけじゃなく兄弟まで入ってきて合計5人、なんてことも普通にあり得ます。
それだけ椅子が必要です。
あとは、患者さん用の収納ラックや服掛けがあればいいですが流石にかなり難しいと思いますので、足元に鞄を入れるカゴなどは必要です。
それに対し、カウンセリングをする側は基本的に一人ですよね。
自分は多少狭くても問題ありませんが、患者さん側は可能であれば3名は座れるだけのスペースがあった方が良いです。
高額な自費を考えれば考えるほど、対複数人のカウンセリングは念頭においた方が良いと思います。
本人だけじゃなく相談すべき相手がそもそも同席しているということは、それだけ契約に繋がりやすい訳です。
ここは外したくないですよね!
<デスクの工夫>
ということは、デスクの大きさや形も考えなければいけません。
形状的に患者さん側が狭くなってしまうと本末転倒です。
一般的にカウンセリングをする際は真正面よりも横並びに近い方が良いです。
<ドアはガラスで>
閉鎖的な空間だと不安が増します。
そのため、カウンセリングルームのドアはガラスが良いと思います。
全部が透明なガラスでも構いませんが、患者さんは入り口側に座るはずですので、
そうすると外から中の様子を見られるのを嫌がる人もたまにいます。
足元以外を隠すように磨りガラスにすると、座った時に外からわからないので安心しやすいです。
いかがでしょうか。
あくまでも一つの目安ですが、今からカウンセリングルームをつくられる方は参考になさってください。
他にも比較的やりやすい細かいポイントもありますので、次回はその辺りをお伝えできたらと思います。
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