どうやったらそんなに色々な言い回しができるんですか?
どうやってそんなトーク思いつくんですか?
よく聞かれます。
この「提案力」「説明力」が私の売りの一つですから、もちろん自信はあります。
しかし、私も最初からできていたかと言われるともちろんそうではありません。
それこそ営業したての頃はめちゃくちゃ下手くそでしたし、
なんなら1件の受注も取れませんでした。
それがどうやってトークを磨くことができたのか?
トークを話すためには、そもそもの考え方が重要になります。
私が営業時代に実際にやっていたトレーニング法をお教えします。
ズバリ、「需要のないものを如何に売るかのイメトレ」です。
なんかYouTubeとかでもありそうですよね。
「これ売ってください」のような。
正にそういう感じです。
最初は営業の同期と遊んでいました。
「この家4,000万だと!どういうトークかな?」
「このPCのスペックなら100台は売れるな!」
と、ご飯を食べながら他社の商材のトークについて話していたわけですが、いつしか
「この割り箸100円で俺に売ってみろよ」
「このハンカチはいくらで売れる?」
「流石に錆びたネジは難しいか?」
「落ちてる枝を売れたら天才だろ!」
と、どんどん需要のないものを売るためのトークについて考えるようになりました。
そうすると、何を見ても
「どうやって、いくらで売ろうか?」
と考える癖がついたのです。
需要がないなら需要をつくればいい。
なんでもいいから魅力を引き出す。
そうすれば売れるはずだ。
街を歩けば色々なものがあります。
その辺に落ちている枝だって、商材になるかもしれません。
どうやったら魅力を引き出せるのか?
どうやったらその魅力を伝えられるのか?
この言い回しはどうだろうか?
このワードは適しているのか?
この枝を活かすストーリーは?
「売る」に抵抗があるなら、「如何に価値を引き出せるか」に置き換えてください。
あくまでも考え方や着眼点を養うための訓練です。
物の価値を見出し、引き出し、どうしたらそれが伝わるのか。
少しでもわかりやすく、納得できるか。それが重要です。
マニュアルトークを覚えたらそれでおしまいではなく、大切なのは根本的な考え方を理解でき、新たに生み出せるかです。
もちろん、最初は需要のないもので考えるのは難しいと思います。
まずは家の中にあるものを見て、
「何故それを買ったのか?」
を思い出してください。
安かったのか?デザインが良かったのか?
他にも同じような商品があると思いますが、
何故それを購入したのか?
そして、実際に使用者の視点で感じている
魅力をどのように伝えるのか?
その他に魅力はないのか?
それを考えることに慣れたら、少し需要の少なくなったもので考えます。
例えば、服なんかだと誰しもがやったことあると思います。
5年前に買った服をどうしたら今でも良い感じに合わせられるか?
新たな需要を生み出す=魅力を引き出す
ということですよね!
売れないという概念を取っ払って、売るためにはどうすればいいかの考え方を鍛えるわけです。
これで言い回しやトークを思いつきます。
日常的にこれが癖付けば、自ずと提案力や説明力の基礎は作られていきます。
どんな物にでもストーリーを持たせることができます。
もちろん一朝一夕では難しく、やはり継続は力なり、です。
癖は習慣、習慣は行動、行動は意識、意識は努力です。
何もせずに提案力が上がることなんて絶対にありません。
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